ヴィーナスポイントは主に日本人に利用されている有名な電子決済サービスです。
今回はヴィーナスポイントが使えるオンラインカジノを解説し、本当に安全に使えるかを考えていきたいと思います。

1記事で全てを理解できるのでヴィーナスポイントを利用してオンラインカジノに入出金したい方は必見です。
ヴィーナスポイントが使えるオンラインカジノ
ヴィーナスポイントが使えるオンラインカジノは多く、電子決済サービスの中ではエコペイズに次いで主流な入出金方法です。
- ベラジョンカジノ
- インターカジノ
- ライブカジノハウス
- ラッキーニッキー
- カジ旅
- カジノシークレット
- チェリーカジノ
- エンパイアカジノ
上記のオンラインカジノでヴィーナスポイントが利用できます。
オンラインカジノでヴィーナスポイントを使っても大丈夫?安全性の検証
ヴィーナスポイントは有名な電子決済サービスではあるものの、イマイチ実態がつかめません。
まず、ヴィーナスポイントの運営会社が不明です。お金を預ける以上はどの会社が提供しているサービスなのかしっかりと明示されていてほしいものですが、ヴィーナスポイントではその情報が欠如しています。
公式サイトも、良くも悪くも「シンプル」で利用規約やプライバシーポリシー等最低限の情報しか公開されていません。利用規約やプライバシーポリシーが存在することが唯一の安心材料と言えるでしょう。

サイト自体は2016年頃から運営されているようです。
数少ない運営への連絡先として「お問い合わせ」と「support@venuspointmail.com」が存在していますが、不安は残ります。
運営関連の情報が少ないのですが、月間推定PVは30万~50万、推定日本人ユーザー比97%であり、確かに日本人の利用者が一定数存在することがうかがえます。

運営情報が開示されていないのは不安ですが、リピーターが想定されるという客観的な状況から「安全に利用できている」というのが現状です。
ヴィーナスポイントの登録・入金・出金【オンラインカジノ対応】
ヴィーナスポイントは「ポイント形式」の電子決済サービスで、主にオンラインカジノからの「払い出し」に利用するサービスとなります。
というのも、ヴィーナスポイントには「入金」することができないためです。
ヴィーナスポイントはオンラインカジノから出金されたドルやユーロを独自のポイントに換算、そのポイントを日本円に換金するサービスとなっています。
入金時にはクレジットカードや銀行振込、エコペイズ等他の決済手段を利用しなければなりませんのでご注意ください。

ヴィーナスポイントの残高を増やしたい場合は、オンラインカジノからヴィーナスポイントへと出金手続きを行いましょう。
ヴィーナスポイント登録の流れ
ヴィーナスポイントの登録の方法はとても簡単です。
- 【STEP1】:公式サイトから「新規登録」を押下し、メールアドレスを記入、登録用のメールが送信される。
- 【STEP2】:指定したメールアドレス宛にヴィーナスポイントからメールが届くのでリンクから「お申込フォーム」に移動。パスワードと氏名・生年月日・住所を記入していき、終わったら「登録する」を押下。
- 【STEP3】:本登録はこれで完了。公式サイトからメールアドレスと登録したパスワードでログインし「換金(画像)」を押すと「換金手続き」の画面が表示されるので「口座登録」の横の「口座の事前登録はこちら」と進む。
- 【STEP4】:出金用の銀行口座を登録。口座情報を記入していくので通帳とキャッシュカードを準備。記入に間違いがないことを確認したら「口座を追加する」を押下。
これで登録は完了です。いつでもオンラインカジノからヴィーナスポイント、そしてヴィーナスポイントから銀行口座へと出金できます。
ヴィーナスポイント出金の流れ
まずはオンラインカジノ上で「ヴィーナスポイント」を選んで出金手続きを行ってください。続いてヴィーナスポイントから銀行口座へと出金手続きを行います。
- 【STEP1】:公式サイトからメールアドレスと登録したパスワードでログインし「換金(画像)」を押すと「換金手続き」の画面が表示されるので「換金額」に換金したいポイント額を記入、口座のプルダウンメニューから登録しておいた銀行口座を選択、「上記に同意して換金する」を押下。
- 【STEP4】:確認画面が表示されるので、金額と銀行口座に間違いがなければ「同意して換金申請」。
銀行の2営業日以内に換金されたポイントが振り込まれるとのことです。
オンラインカジノでヴィーナスポイントを利用するメリット・デメリット
「オンラインカジノといえばクレカ・エコペイズ」という風潮もありますが、ヴィーナスポイントを利用する価値は十分にあります。メリット・デメリットを見ていきましょう。
ヴィーナスポイントを利用するメリット
ヴィーナスポイントを利用するメリットは以下の3つです。
メリット①:登録が業界一レベルで簡単!本人確認も不要
電子決済サービスは登録する手続きに煩わしさを感じますが、ヴィーナスポイントはインスタントなサービスであるためか、登録は最短で5分もあれば終わります。

登録にかかる時間の短さは他の決済手段に類を見ないものだね。
基本利用だけなら本人確認が不要というメリットも大きいです。
ただし、1週間で1万pt(1万ドル)以上換金するハイローラーの場合は本人確認が必要です。該当する方は本人確認書類を提出しましょう。

「support@venuspointmail.com」宛に「本人確認書類(免許証、パスポート、マイナンバーカード)」「住所確認書類(住民票、公共料金請求書等住所が確認できるもの)」を送付しましょう。
メリット②:対応するオンラインカジノが多い
出金の手段としてヴィーナスポイントに対応するオンラインカジノは多いです。
電子決済サービスは複数のオンラインカジノの軍資金管理ができる点にメリットがあるので、ヴィーナスポイントはこのメリットを発揮できます。

ネットでは、逆に入金にしか使えないクレジットカードとセットにしてヴィーナスポイントを利用する例も散見されますので、そうした運用もアリでしょう。
メリット③:手数料が基本的に無料!
電子決済サービスは登録・入金・出金・両替であれこれと手数料を取りがちですが、実はヴィーナスポイントの場合は基本的にすべての手数料が無料となっています。
手数料 | ||
アカウント登録 | 無料 | |
オンラインカジノへの送金 | 無料 | |
オンラインカジノからの受取 | 無料 | |
換金ポイント | ||
銀行への出金(平日) | 350pt=350ドル以上 | 無料 |
350pt=350ドル未満 | 1.3pt=1.3ドル | |
銀行への出金(土日) | 900pt=900ドル毎 | 2.9pt=2.9ドル |
銀行への出金は平日に350pt=350ドル(約4万円)以上を出金すれば無料です。
ヴィーナスポイントを利用するデメリット
デメリットは以下の3つです。
デメリット①:入金はできない
電子決済サービスは基本的に出金だけではなく「入金」まで可能なケースも多いです。入金までできると国内の銀行から送金して軍資金を増やす等、管理性が高まるので、「入金できない」のはネックですね。
デメリット②:運営情報が少なすぎる
冒頭でも述べましたが、開示されているヴィーナスポイントの運営情報が非常に少ないです。運営情報は安全性を図る指標の1つなので、開示されていることが望ましいと思います。
デメリット③:一部出金できない銀行がある
楽天銀行や池田泉州銀行等、一部の銀行でヴィーナスポイントの出金ができないという報告があります。
ヴィーナスポイントの用途はほとんどが「オンラインカジノ」との認識があるためか、ギャンブルの取引を規制が強い銀行はヴィーナスポイントの取引に応じないと考えられます。
今後ヴィーナスポイント=オンラインカジノ利用の認識が広まってしまうと、今後出金できなくなる銀行は増える可能性が高いです。
結論:ヴィーナスポイントはアリ?ナシ?
ヴィーナスポイントは将来的に銀行が出金に対応しなくなったり、運営情報が少ないといった不安手要素が多いのがデメリットですが「今のところは問題なく使えてる」という方も一定数いるようです。
クレジットカードで入金し、ヴィーナスポイントで出金するという運用方法でオンラインカジノで利用するのは十分にありでしょう。
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