ホールデムで勝ちたいですか?「ポーカーは情報戦」といわれ、相手の情報を多く持っているものが勝ったり、相手にウソの情報を流したものが勝ったりします。
この記事では情報の集め方やブラフ(嘘)の出し方、そしてホールデムの「ベーシックストラテジー(基本戦略)」をご紹介します。

照会した内容はオンラインカジノやゲームアプリ等で実践してみましょう。
ホールデムの攻略【勝ちたいなら必見】
ホールデムの攻略法を紹介していきます。
ホールデムの攻略①:ベーシックストラテジー(基本戦略)
ポーカーには「フォールド(勝負から降りる)」と「コール(前の人と同額を賭ける)」「レイズ(賭け金の釣り上げ)」の3つの操作ができます。
ホールデムはこの3つのアクションを状況に応じて的確に行う必要があります。
これを手札のカードと統計的に出やすいカードを考慮した、最も最適なアクションを提示するものを「ベーシックストラテジー」と呼びます。

ブラックジャックのベーシックストラテジーは有名だけど、テキサスホールデムポーカーにもBSはあるよ。
上記は、最初に2枚が配られた状態で次のアクションを決める「プリプロップ」のラウンドでのみ使える戦略表です。勝率を高めることができる攻略法となります。

プリプロップ以降のラウンドでは自分の役の伸びしろを判断しつつ、負けそうならフォールドしていきましょう。
アーリーポジション(E)とミドルポジション(M)、レイトポジション(L)、ライブブラインド(B)は上記のようになります。しっかりと覚えておきましょう。

ホールデムの基本的な用語やゲームの流れが不安な方は以下の記事を参考にしてみてね!
ホールデムの攻略②:ポジションで戦略を変える
レイトポジションは順番が遅く、他のプレイヤーのアクションを見てからアクションできる余地があるので、有利なポジションです。
遅い手番の方が、ベット額、アクション、しぐさ(ランドカジノの場合)等相手のハンドを予測する情報を多く集めることができます。
他のプレイヤーに合わせた自由なアクションを選択可能です。
ライブブラインドやアーリーポジションは最初に手番が回ってくるので基本的には不利です。相手のハンドを予測する情報が少ないですからね。
このようなポジションは強いハンドでなかればフォールドを検討しましょう。
ミドルポジションはライブブラインドやアーリーポジションの手番を見ることができますが、レイトポジションが控えているので油断はできません。
無難なハンドで攻めるようにしましょう。
ホールデムの攻略③:「ブラフ」
ブラフは強気のベットで強い手札を装って相手を辞退させる心理的な攻略法です。弱い手札であっても勝ててしまう攻略法となります。
例えば以下のような状況で強気のベット額を見せれば「あいつは強い手札を持っているのではないか…」と思わせることができます。
- フォールドしがちな人が多い
- 全員のハンドが「強いハンド」ではなさそう(弱気)
- ボードのカードに「連番」や「同じスート」があり、フラッシュやストレート等が強いハンドが成立しやすい「ウェットボード」である
- ゲームの参加回数が少なく、早めにフォールドするプレイスタイル(タイトプレイヤー)と思われている
- 資金が多い
このような状態は瞬時に判断できるわけではありません。そのため、ブラフにおいても、情報を集められる後攻の手番の方が有利となります。

試合の雰囲気や各プレイヤーの気質、そして自分がどう思われている等慎重に観察していきましょう。
ただ、上記のブラフのタイミングは知られており、上級者には「あいつはブラフだ」と悟られてしまう可能性があり、残念ですがブラフが通用しないケースもあります。
ブラフは最初からできるワケではありません。何度も練習して感覚を研ぎ澄ませていきましょう。
ホールデムの攻略④:ハーフストップ法
ハーフストップ法はホールデムに限らず、カジノゲーム全般の資金管理法です。儲けた半分の金額を利益確定させておき、もう半分の金額でゲームを続行する、という攻略法となります。

勝ち逃げができない方におすすめの攻略法ですので覚えておきましょう!
ホールデムの攻略まとめ
ホールデムの攻略は以下の通りです。
- ベーシックストラテジー(基本戦略)
- ポジションで戦略を変える
- 「ブラフ」
- ハーフストップ法
ホールデムは「得られ得る少しの情報から相手のプレイヤーの性格を探るゲーム」といえます。ブラフができるときはブラフしていきましょう。
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