野球やサッカー、バスケ、テニス、ラグビー、競輪、競馬など様々なスポーツに賭けることができます。

「このチームの勝ちに賭けよう」など、賭けをしながら観るスポーツもオツなものよね。ただのスポーツ観戦がより盛り上がること間違いなし!

法律上、スポーツベットは基本的に海外でしか遊べないのですが、実はネットから遊べる「カジノ」でこのスポーツベットを楽しむことができるんですよ!
また、スポーツベットは唯一、(スポーツ選手はカジノと関係なくスポーツをプレイするので)カジノ(胴元)側が勝敗を操作することをできない公平なカジノゲームとも言えます。

なので、強い選手やチームに賭ければ、みなさんの「勝率」も上がっていくという魅力もありますね。
スポーツベットの基本と「ブックメーカー」?

スポーツベットは「スポーツベッティング」「スポーツブック」「○○(スポーツ名)ベット」などもと呼ばれ、スポーツの勝敗を予想して賭けるギャンブルのこと。
これらのスポーツベットは基本的にすべて、海外の「ブックメーカー」と呼ばれるサービスによって提供されています。
ブックメーカーとは「bookie(ブッキー)」ともいい、日本語では「ノミ屋」と訳されてしまう、いわゆる「スポーツの勝敗に賭ける私設の投票所」のことです。
スポーツベット主宰のブックメーカーは「ノミ屋」?
日本国内では、ノミ屋は反社的な勢力によって運営され、国・自治体への収入源となる「競馬」や「競輪」に対して私設の投票所を開き、売上の減少につながることから国に厳しく取り締まられてきた歴史があります。
現にアメリカでは元々スポーツ観戦ができる「スポーツバー」でこうしたスポーツベットが行われてきたことに加え、コロナ禍でこうしたオンラインでギャンブルを主宰するブックメーカーが成長、現在ではスポーツベットの解禁に至っています。
ブックメーカーとスポーツベット、還元率が高いワケ
ブックメーカーはオンラインでスポーツベットを募るので世界中のプレイヤーが参加、さらにオンラインで完結するので固定費がかかる「店舗型の投票所」を設ける必要もありません。
そのため、収益も大きく「ハウスエッジ(胴元の取り分)」を低く設定する余裕があり、還元率が高い(90%以上)といわれています。
ブックメーカーは「カジノ」が提供することが多い

そのブックメーカーは現在、オンラインカジノが提供していることも多いです!

カジノとスポーツイベント主宰者はwin-winの関係にあるわけね。スポーツとカジノには深いつながりがあるの。
知ったらやるしかない…スポーツベットの「魅力」【カジノで体験】
スポーツベットはカジノで楽しめますが、一度味わったらやめられない魅力があります。体験した実例をご紹介します。
スポーツベットの魅力1:「”応援賭け”でスポーツ観戦が格段に楽しくなる」
スポーツベットは「チームや選手への応援の一環として賭ける」という「応援賭け」の要素があります。
スポーツ観戦が大好きな方なら、応援するチームが勝った時に大きな感動を感じると思いますが、これに加えて自分が応援賭けしたチームや選手が勝って賞金ももらえるのでさらに歓喜すると思います。
スポーツベットの魅力2:「“ライブベット”がアツい」
ライブベット(インプレーベット)とは、リアルタイムで試合の展開に合わせてオッズ(配当)を算出・提供するスポーツベットの形式のことで、試合の経過でオッズが変動していきます。

応援賭けに加え、試合の臨場感を味わうなら断然「ライブベット」に限るわけです!
ライブベットの場合は「試合結果」に賭けるのではなく、セット単位での勝者やポイントの獲得者、スコア勝者、前半勝者など、試合中の「区切り」で賞金が払い出されます。
「試合が終わるまで待てない」「試合中に利益を得てみたい」など短時間で報酬を得たい方に向いています。

リアルタイムで進行するのでより没入感を感じることもできるよ!
スポーツベットの魅力3:「公営ギャンブルよりも還元率が高い」
宝くじや競輪、競馬、パチンコ・パチスロなど、日本国内で提供されているギャンブルはすべてハウスエッジが高めに設定されています。

宝くじでは50%、競馬・競輪で25%、パチンコ・パチスロで20%とされるハウスエッジ。
例えば宝くじで累計100万円になるまで賭け続けたら、結果はハウスエッジによって累計でその半額の50万円が損失として出るわ。
こうした高めのハウスエッジは賭博場が「実在」するために固定費がかかるほか、日本国内で行われるギャンブルを「国や自治体への豊富な財源」として利用する意向もあるとされます。
ところがオンラインカジノなどネット上で提供される「スポーツベット」には固定費も不要なほか、主宰するのが海外の企業(ライセンス取得済カジノ運営会社)なので、国の財源となることはありません。

競馬や競輪などに賭けていられなくなっちゃうワケはこれね…。
スポーツベットの楽しみ方【賭け方・コツ・攻略法】
スポーツベットは海外のオンラインブックメーカー・カジノで楽しむことができます。

基本的にはそうしたサービス上でアカウントを作成、電子決済サービスや仮想通貨などを利用して入金してゲーム内マネーで賭けて配当金を出金する、という流れになると考えておいてくださいね。


この辺りを説明するとスポーツベットの楽しさが伝わりにくくなってしまうので割愛します。ここからはスポーツベットの賭け方を覚えていきましょう。
スポーツベットの基本「3つの賭け方」
スポーツベットの形式はカジノ・ブックメーカーによって大きく異なりますが、基本的に以下の3つの賭け方は共通しています。
- 「勝敗オッズ」:チームや選手に賭け、賭けた方が勝てば配当。勝率が低い方(勝ちの実績が少ない方)が配当倍率が高くなる。
- 「オーバー・アンダーオッズ」:勝敗ではなく「スコア」を当てる。試合の結果、スコアがオーバー(以上)・アンダー(以下)になるか賭け、当たれば配当。
- 「ハンデ付勝敗オッズ」:万が一賭けたチームが負けてもあらかじめ設定・表示された「ハンデのポイント」が加算され、勝利に転ずるオッズ。配当は通常の勝敗オッズに劣るが、不利なチームに賭けても勝てるハンデ付の賭け方。

各カジノでこの賭け方を応用したたくさんの賭け方があります!でも、この3つだけ覚えておけば十分に楽しめますよ!
カジノのスポーツベットは攻略できる【攻略法】
カジノで提供されるブックメーカー上では、チームごとに過去の試合データに基づく、統計を集計してくれている場合も多いです。
そのため、カジノではこのデータを参考にして「どちらのチームに賭けるか」決めることができます。

チームの過去の実績を分析することがスポーツベット攻略の鍵です。
カジノで提供されるブックメーカーは完成度が高く、こうした統計データまで表示してくれることも多いので分析が容易で攻略しやすいですね。
この統計データを利用してスポーツベットの勝率を高めることは大事ですが、その他にも「自分がプレイした経験があるスポーツ」を選ぶこともスポーツベット攻略のコツです。
統計的なデータに加えて、プレイ経験があれば「この選手はこうしたプレイが得意で勝ちに貢献できそう」「このチームが対戦すると相性は悪い」「前の大会で怪我をしていた」など統計では見えてこない「勝因(敗因)」を分析できます。

こうして緻密に計算を練っていき、オッズを当てるのもスポーツベットの醍醐味となっています。これは他のカジノゲームでは楽しめません。
スポーツベットの対象になるスポーツ
スポーツベットの対象になるスポーツは多種多様で、ほぼすべてのスポーツを網羅しているとされます。自分が経験したことがあるスポーツも選びやすいでしょう。
カジノやブックメーカーでスポーツベットの対象になるスポーツは以下の通りです。
- サッカー
- 野球
- 格闘技
- バスケットボール
- テニス
- モータースポーツ
- ラグビー
- バレーボール
- ゴルフ
- 競馬
この他にも変わり種的に、アカデミー賞、グラミー賞などを受賞する可能性がある俳優や女優に賭けたり、アメリカの大統領選など選挙に賭けたり、有名人カップルの結婚や離婚に賭けるスポーツベットも存在します。

この辺りはカジノによって異なるので様々なカジノを除いてみるのも良いかもしれませんね。
スポーツベットが遊べる「カジノ(ブックメーカー)」
スポーツベットが遊べるカジノは、知っている限りでは以下の通りです。
- ボンズカジノ
- ウィリアムヒル
- カジ旅
- Casumo
特にイギリスの「ウィリアムヒル」あたりは有名なオンラインカジノで、今後はブックメーカーの流行と発展とともにオンラインカジノで併設されるケースも増えていくと予想されます。

日本から上記のカジノにアクセスしてスポーツベットを楽しむことができるよ。
カジノでスポーツベットは違法?【専門家解説】
意外と気にされる方が多いのがカジノやブックメーカーを介した「スポーツベットが違法ではないのか」という点です。
確かに、日本国内ではスポーツベットにかかわらず、賭け事をするという行為全般が刑法の「賭博罪」によって単純賭博・常習賭博として禁止されています。
同様に、スポーツベットを主宰するカジノ側にも刑法の「賭博場開帳罪」が適用され、違法行為です。
ところが、ブックメーカーを提供するカジノは海外のカジノ合法国にサーバーを置くため、そうしたサイトにアクセスしてプレイしたところで、日本の司法が及ぶことはありません。

「日本のプレイヤーのために日本の捜査機関が協力を要請した海外の捜査機関が動く」といったことはまずあり得ないわ。
さらに同じサーバーにアクセスする海外のプレイヤーやそのカジノを運営する企業が逮捕されず、日本からアクセスしたプレイヤーだけが逮捕されることは不均衡です。
また、IT技術の浸透やオンラインカジノの広告戦略、コロナ禍による自粛の影響を受け、日本からアクセスしてカジノで遊ぶプレイヤーは推定で200万ユーザーを超えるとされ、取り締まるのも困難でしょう。
上記のような点から「海外にサーバーを置くカジノでスポーツベットを行ったところで取り締まることは法的にも捜査機関の労力的にも困難」というのが現状のようです。

ネット上にスポーツベットの体験談がたくさんあるように、海外のカジノで遊ぶ日本在住ギャンブラーは多いよ。安心して遊ぼう!
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