『グレートマーチンゲール法』が覚えられる記事

 

この記事ではグレートマーチンゲール法について解説しています。

 

「マーチンゲール法」と言えば負けたらベット額を2倍にし、勝ったら最初に賭けた金額に戻す「逆転」に特化した賭け方(ベッティングシステム)のことですが、グレートマーチンゲール法はその「逆転」をさらに特化し「一発形勢逆転」を狙う賭け方となります。

連敗時の負けを逆転できるメリットはありますが、負けるたびに大きなベット額を要求されるデメリットもあるで、マーチンゲール法のリスクをさらに深刻にしたものともいえます。

マーチンゲール法でも資金はある程度必要だけど、グレートマーチンゲール法は連敗時にさらに金額が要求されるので、資金が潤沢な方にのみおすすめできる方法ね。

あるいは初回のベット額を1~5ドル程度に抑えることでベット額のふくらみを避けやすくなるわ。

マーチンゲール法の実践方法から詳細までこの1記事で理解していきましょう。

グレートマーチンゲール法の賭け方

先ほど「一発形勢逆転」型のマーチンゲールと紹介しましたが、その理由は負け時ベット額2倍を「3倍」にしたり「2倍+1(単位)」にしたりするためです

こうすることで、連敗後に勝った際にベット額を一気に回収し、一度でかなりの金額を稼ぎ出すことができます

使用できるゲームは「勝率50%(2択・配当倍率2倍)」のゲームです。それではまず「“2倍+1(単位)”グレートマーチンゲール法」から見ていきましょう。

「“2倍+1(単位)”グレートマーチンゲール法」の賭け方とシミュ結果

マーチンゲール法は負けたら賭け金2倍、勝ったら最初に賭けた金額に戻しますが「“2倍+1(単位)”グレートマーチンゲール法」は負けたら賭け金を「2倍+1単位」にします

この1”単位”というのは最初に賭けた金額のことで、例えば最初に2ドル賭ければ1単位で2ドル、2単位で4ドルということになるわ。

20ゲームで“2倍+1(単位)”グレートマーチンゲール法を試した際のシミュ結果を見ていきましょう。

勝率50%(2択・配当倍率2倍)
賭け金 勝敗 次回賭け金 還元 儲け
(賭け分抜き)
1 3ドル
(1単位)
勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
6ドル 3ドル
2 3ドル 負け 9ドル
2×3+3(1単位)
0ドル 0ドル
3 9ドル 負け 21ドル
2×9+3(1単位)
0ドル -9ドル
4 21ドル 負け 45ドル
2×21
+3(1単位)
0ドル -30ドル
5 45ドル 勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
90ドル 15ドル
6 3ドル 負け 9ドル
2×3+3(1単位)
0ドル 12ドル
7 9ドル 負け 21ドル
2×9+3(1単位)
0ドル 3ドル
8 21ドル 勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
42ドル 24ドル
9 3ドル 負け 9ドル
2×3+3(1単位)
0ドル 21ドル
10 9ドル 負け 21ドル
2×9+3(1単位)
0ドル 12ドル
11 21ドル 勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
42ドル 33ドル
12 3ドル 勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
6ドル 36ドル
13 3ドル 勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
6ドル 39ドル
14 3ドル 勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
6ドル 42ドル
15 3ドル 負け 9ドル
2×3+3(1単位)
0ドル 39ドル
16 9ドル 負け 21ドル
2×9+3(1単位)
0ドル 30ドル
17 21ドル 勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
42ドル 51ドル
18 3ドル 勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
6ドル 54ドル
19 3ドル 負け 9ドル
2×3+3(1単位)
0ドル 51ドル
20 9ドル 勝ち 18ドル 69ドル

このシミュレーションは一例でしかありませんでしたが、20ゲームの結果3ドルを元手に69ドルもの金額を稼いでいます。

ただし連敗が続くと4戦目のように30ドル程損失が出てしまいます。どのくらいの損失に耐えられるかあらかじめ計算しておき、そこから逆算して最初のベット額を決めてみてくださいね。

「3倍グレートマーチンゲール法」の賭け方とシミュ結果

今度は勝ったら最初に賭けた金額に戻し、負けたら3倍します。先と同様のゲーム・勝敗状況でシミュレーション結果を見てみましょう。

勝率50%(2択・配当倍率2倍)
賭け金 勝敗 次回賭け金 還元 儲け
(賭け分抜き)
1 3ドル
(1単位)
勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
6ドル 3ドル
2 3ドル 負け 9ドル
:負けたら3倍
0ドル 0ドル
3 9ドル 負け 24ドル
:負けたら3倍
0ドル -9ドル
4 24ドル 負け 72ドル
:負けたら3倍
0ドル -33ドル
5 72ドル 勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
144ドル 39ドル
6 3ドル 負け 9ドル
:負けたら3倍
0ドル 36ドル
7 9ドル 負け 24ドル
:負けたら3倍
0ドル 27ドル
8 24ドル 勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
48ドル 51ドル
9 3ドル 負け 9ドル
:負けたら3倍
0ドル 48ドル
10 9ドル 負け 24ドル
:負けたら3倍
0ドル 39ドル
11 24ドル 勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
48ドル 63ドル
12 3ドル 勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
6ドル 66ドル
13 3ドル 勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
6ドル 69ドル
14 3ドル 勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
6ドル 72ドル
15 3ドル 負け 9ドル
:負けたら3倍
0ドル 69ドル
16 9ドル 負け 24ドル
:負けたら3倍
0ドル 60ドル
17 24ドル 勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
48ドル 84ドル
18 3ドル 勝ち 3ドル
:勝ったら
初回ベット額
6ドル 87ドル
19 3ドル 負け 9ドル
:負けたら3倍
0ドル 84ドル
20 9ドル 勝ち 18ドル 93ドル

3倍グレートマーチンゲール法では先と同じ勝敗状況で3ドルを元手に93ドル稼ぎだしました。

シミュレーションを見てわかる通り「連敗」からの1勝に強い!使い分けは?

シミュ結果を見てわかるように、数回連敗してから初めて一勝した際に損失を上回る大きな金額を稼ぎ出しています

これが単なるマーチンゲール法との違いであり、このような局面ではグレートマーチンゲール法は強いですね。

ところが4連敗以上となるとベット額がかなり要求されます。4連敗となると3倍マーチンゲール法の場合は初回ベット額の「81倍」の金額です。

例えば最初に3ドルを賭けた賭けた場合、243ドル以上が必要になるわけね。

このように連敗が続いた時に多額の軍資金が要求されるので、やはりお金がある方に向いているベッティングシステム(賭け方)と言えます。

「2倍+1グレートマーチンゲール法」と「3倍グレートマーチンゲール法」の使い分けは好みでも良いですが、「2倍+1」の方が3倍よりも連敗時のベット額の膨らみが弱いのでおすすめです。

グレートマーチンゲール法の「損切り」タイミング

グレートマーチンゲール法は勝率50%のゲームで利用しますが、勝率50%のゲームの連敗の確率は以下のようになります。

勝率1/2のゲーム
確率 各連敗時
勝率
3倍GM法
ベット倍率
(初回ベット額から何倍)
負ける確率 50.00% 50.00% 3倍
2連敗 25.00% 75.00% 9倍
3連敗 12.50% 87.50% 27倍
4連敗 6.25% 93.75% 81倍
5連敗 3.12% 96.88% 243倍
6連敗 1.56% 98.44% 729倍
7連敗 0.78% 99.22% 2187倍
8連敗 0.39% 99.61% 6561倍
9連敗 0.19% 99.81% 19683倍
10連敗 0.09% 99.91% 59049倍

ここでは連敗時の3倍マーチンゲール法の倍率を考えます。

おそらく4連敗程度であれば耐えられると思いますが、5,6連敗の倍率は3ケタであり、それ以降の倍率は途方もありません。

そのため、4連敗程度を目安にこれ以上の損失を抑えるためにゲームを終了するという「損切り」を覚えておきましょう。

3倍マーチンゲール法の倍率と軍資金の額を見つつ、自分が払える限度額を見定めておき、逆算した金額を3倍マーチンゲール法でベットするようにしよう!

もっとも、勝率1/2のゲームで4連敗以上する方が難しく4連敗の確率はわずかに6%程度です。4連敗して次のゲームで勝つ確率は96%以上となります

そのため、損切りばかりを考えている必要はありませんが、100ゲームもすれば5連敗(倍率243倍)が3回程度は出るかもしれませんので「4連敗したら損切り」と頭の片隅に置いておきましょう。

まとめ:グレートマーチンゲール法と相性が良いゲーム

グレートマーチンゲール法はマーチンゲール法の連敗時2倍賭けを「3倍」「2倍+1」にするので一発形勢逆転に強い賭け方ですが、試行回数を繰り返せばいずれは10連敗を引き、破産します。

グレートマーチンゲール法は万能な賭け方というわけではありません。試行を繰り返していけばいずれは確率が収束し、1度でも10連敗を出せば、破綻する可能性が高いです。

10連敗を引かないためにも「今日は10~20ゲーム程度グレートマーチンゲール法を試そう」といった短期決戦で向いています。

連敗を防ぐためにも、連敗する可能性が低いイーブンゲーム(勝率50%のゲーム)でグレートマーチンゲール法を利用するようにしましょう。

相性が良いゲームは以下の通りです。

ぜひ短期戦でお試しください。

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