『グッドマン法』初心者でもすぐ試せる!【解説】

 

この記事ではギャンブルの賭け方の1つ「グッドマン法」について解説しています。

 

グッドマン法は「1235法」とも呼ばれ、名称の通り、賭ける金額の順番が決まっており、勝つたびに1,2,3,5ドルの順番でベットする賭け方(ベッティングシステム)のことです。負けた場合はリセットします。

攻略法には難しいものも多いけど、このグッドマン法は単純明快でいいわね!初心者向けの賭け方だと思うわ!

グッドマン法はシンプルというだけではなく、負けたら1ドルにリセットされるので、ルール上連敗しても1ドルしか賭けることはありません連敗時に賭け金が膨らむことはなく、リスクも低いです。

こういう点も初心者向けの理由ね!

また、他の賭け方では勝ちと負けの数が同じになった場合にプラスマイナスゼロになったり、損失が出ることも多いのですが、このグッドマン法は利益が出ます

さらに他の賭け方と比べて「連勝に強い」というのもこのグッドマン法の特徴ですね。勝ちに賭ける賭け方とも言えます。

グッドマン法を使ってみたいですか?今回はグッドマン法が使えるようになるノウハウや実践(シミュレーション)結果などを解説するので、利用を検討している方は必見です。

ぜひ最後までお付き合いませ。

グッドマン法の「賭け方」【詳しく!】

グッドマン法を使えるようにするため、基本から抑えていきましょう。

グッドマン法の基本的な賭け方

グッドマン法の基本的な賭け方は以下の通りです。

  • 【前提】配当倍率2倍・勝率1/2のゲームで使う
  • 勝つたびに1,2,3,5ドルの順番でベット
  • 負けたらリセットして1ドルをベット
  • 4連勝以上した場合は続けて5ドルをベット

ルールもたったこれだけ!

覚えることが少なくて良いね!

グッドマン法で4ドルをベットしない理由(なぜ1,2,3,[5]?)

グッドマン法は勝つたびに1,2,3,5ドルの順番でベットしますが「4ドル」をベットしない理由は勝った金額の最大値からベットするためです。以下の表をご覧ください。

ベット額
(4連勝の場合)
配当金
(配当倍率2倍)
1ドル 2ドル:次に「2」ドルベットできる
2ドル 4ドル:次に「3」ドルベット可
(保険で1ドル手元に残す)
3ドル 6ドル:次に「5」ドル(4ドル以上)
ベット可(保険で1ドル手元に残す)
5ドル 10ドル

このようにしてリスクを抑えて手堅く賭けることができる賭け方となっています。

だから1,2,3,5と賭けるわけなんだ!

グッドマン法なら“勝ち負けが同数でも利益が出る”

冒頭で「勝ちと負けの数が同じになった場合にこのグッドマン法は利益が出る」と説明しましたが、これも以下のシミュレーション結果で考えてみましょう。

5連勝からの5連敗の例です。

勝率50%(配当倍率2倍)のゲーム
賭け金 勝敗 次回賭け金 儲け
1 1ドル 勝ち 2ドル 1ドル
2 2ドル 勝ち 3ドル 3ドル
3 3ドル 勝ち 5ドル 6ドル
4 5ドル 勝ち 5ドル 11ドル
5 5ドル 勝ち 5ドル 16ドル
6 5ドル 負け 1ドル
リセット
11ドル
7 1ドル 負け 1ドル
リセット
10ドル
8 1ドル 負け 1ドル
リセット
9ドル
9 1ドル 負け 1ドル
リセット
8ドル
10 1ドル 負け 1ドル
リセット
7ドル

実戦でこのような結果は中々ありませんが、勝ちと負けが同数でも7ドルの儲けが出ています。連勝からの連敗に弱い攻略法も多いのですが、このグッドマン法ではきちんと利益が出ていますね。

勝ち負けが逆の場合も考えてみましょう。

勝率50%(配当倍率2倍)のゲーム
賭け金 勝敗 次回賭け金 儲け
1 1ドル 負け 1ドル
リセット
-1ドル
2 1ドル 負け 1ドル
リセット
-2ドル
3 1ドル 負け 1ドル
リセット
-3ドル
4 1ドル 負け 1ドル
リセット
-4ドル
5 1ドル 負け 1ドル
リセット
-5ドル
6 1ドル 勝ち 2ドル -4ドル
7 2ドル 勝ち 3ドル -2ドル
8 3ドル 勝ち 5ドル 1ドル
9 5ドル 勝ち 5ドル 6ドル
10 5ドル 勝ち 5ドル 11ドル

5連敗であってもわずか3連勝(8回目)で損失分を取り戻しています。連敗からの連勝にも強い賭け方と言えるでしょう。

ただこれは「4連勝(5ドルまで賭ける)・4連敗以上」するのが前提の話。3連敗以下だと勝ち負けの数が同数でも損失が出るわ。

さらに、後で解説しますが、勝ち負けが同数と言っても勝ち負けが交互に来た場合にグッドマン法は弱くなります。この点はデメリットと言えます。

グッドマン法のシミュレーション結果!実は”負ける”

グッドマン法をシミュレーションしてみます。以下の結果をご覧ください。

勝率50%(配当倍率2倍)のゲーム
賭け金 勝敗 次回賭け金 儲け
1 1ドル 勝ち 2ドル 1ドル
2 2ドル 負け 1ドル
リセット
-1ドル
3 1ドル 勝ち 2ドル 0ドル
4 2ドル 勝ち 3ドル 2ドル
5 3ドル 負け 1ドル
リセット
-1ドル
6 1ドル 負け 1ドル
リセット
-2ドル
7 1ドル 勝ち 2ドル -1ドル
8 2ドル 負け 1ドル
リセット
-3ドル
9 1ドル 勝ち 2ドル -2ドル
10 2ドル 負け 1ドル
リセット
-4ドル
11 1ドル 勝ち 2ドル -3ドル
12 2ドル 勝ち 3ドル -1ドル
13 3ドル 負け 1ドル
リセット
-4ドル
14 1ドル 負け 1ドル
リセット
-5ドル
15 1ドル 負け 1ドル
リセット
-6ドル
16 1ドル 勝ち 2ドル -5ドル
17 2ドル 負け 1ドル
リセット
-7ドル
18 1ドル 勝ち 2ドル -6ドル
19 2ドル 勝ち 3ドル -4ドル
20 3ドル 勝ち -1ドル

結果は収支-1ドルとなってしまいました。

それでも最後の3連勝で損失をかなり解消できたわ。やはり「連勝に強い」賭け方と言えるわね。

勝率50%(配当倍率2倍)のゲーム
賭け金 勝敗 次回賭け金 儲け
1 1ドル 負け 1ドル
リセット
-1ドル
2 1ドル 負け 1ドル
リセット
-2ドル
3 1ドル 勝ち 2ドル -1ドル
4 2ドル 勝ち 3ドル 1ドル
5 3ドル 負け 1ドル
リセット
-2ドル
6 1ドル 勝ち 2ドル -1ドル
7 2ドル 勝ち 3ドル 1ドル
8 3ドル 負け 1ドル
リセット
-2ドル
9 1ドル 勝ち 2ドル -1ドル
10 2ドル 負け 1ドル
リセット
-3ドル
11 1ドル 勝ち 2ドル -2ドル
12 2ドル 勝ち 3ドル 0ドル
13 3ドル 負け 1ドル
リセット
-3ドル
14 1ドル 負け 1ドル
リセット
-4ドル
15 1ドル 勝ち 2ドル -3ドル
16 2ドル 勝ち 3ドル -1ドル
17 3ドル 負け 1ドル
リセット
-4ドル
18 1ドル 勝ち 2ドル -3ドル
19 2ドル 負け 1ドル
リセット
-5ドル
20 1ドル 勝ち -4ドル

今度も収支マイナスとなっています。やはり賭け金が膨らんだ後に負け、その後に連敗と交互に来たのが効いているようです。

勝率50%(配当倍率2倍)のゲーム
賭け金 勝敗 次回賭け金 儲け
1 1ドル 負け 1ドル
リセット
-1ドル
2 1ドル 勝ち 2ドル 0ドル
3 2ドル 負け 1ドル
リセット
-2ドル
4 1ドル 勝ち 2ドル -1ドル
5 2ドル 負け 1ドル
リセット
-3ドル
6 1ドル 勝ち 2ドル -2ドル
7 2ドル 負け 1ドル
リセット
-4ドル
8 1ドル 負け 1ドル
リセット
-5ドル
9 1ドル 勝ち 2ドル -4ドル
10 2ドル 勝ち 3ドル -2ドル
11 3ドル 勝ち 5ドル 1ドル
12 5ドル 負け 1ドル
リセット
-4ドル
13 1ドル 勝ち 2ドル -3ドル
14 2ドル 勝ち 3ドル -1ドル
15 3ドル 勝ち 5ドル 2ドル
16 5ドル 勝ち 5ドル 7ドル
17 5ドル 負け 1ドル
リセット
2ドル
18 1ドル 勝ち 2ドル 3ドル
19 2ドル 勝ち 3ドル 5ドル
20 3ドル 負け 2ドル

ようやく収支プラスになりました。

勝因は途中の「連勝」で、賭け金が膨らみ、その還元される金額が増えたことにあります。連勝がなければもっと損失が膨らんでいたでしょう。

つまり、このグッドマン法は連敗時にリセットを繰り返してリスクを抑えつつ、連勝(4連勝以上・損失を取り戻すレベルの連勝)を待つ攻略法と言えます。

実は意外と使い勝手が悪いのね。

必勝法ではない…?グッドマン法の「デメリット」

グッドマン法はシンプルで覚えやすいのですが、意外と欠点が多いことでも知られています。これは初めに理解しておくべきことでしょう。

デメリット1:勝ち負けが交互に来ると損失が出る

シミュレーション結果からもわかるようにグッドマン法は勝ち負けが交互に来る場面に弱いです。

以下の表をご覧ください。

勝率50%(配当倍率2倍)のゲーム
賭け金 勝敗 次回賭け金 儲け
1 1ドル 負け 1ドル
(リセット)
-1ドル
2 1ドル 勝ち 2ドル 0ドル
3 2ドル 負け 1ドル
(リセット)
-2ドル
4 1ドル 勝ち 2ドル -1ドル
5 2ドル 負け 1ドル
(リセット)
-3ドル
6 1ドル 勝ち 2ドル -2ドル
7 2ドル 負け 1ドル
(リセット)
-4ドル
8 1ドル 勝ち 2ドル -3ドル
9 2ドル 負け 1ドル
(リセット)
-5ドル
10 1ドル 勝ち 2ドル -4ドル

グッドマン法が使えるのは配当倍率2倍・勝率1/2(50%)のゲームですが、実は勝ち負けが交互に来る確率は75%と高いです。

勝ち負けが交互に来てしまうと、このように収支マイナスとなってしまいます。これは勝ち負けの順番が逆でもしかりです。

勝率50%(配当倍率2倍)のゲーム
賭け金 勝敗 次回賭け金 儲け
1 1ドル 勝ち 2ドル 1ドル
2 2ドル 負け 1ドル
(リセット)
-1ドル
3 1ドル 勝ち 2ドル 0ドル
4 2ドル 負け 1ドル
(リセット)
-2ドル
5 1ドル 勝ち 2ドル -1ドル
6 2ドル 負け 1ドル
(リセット)
-3ドル
7 1ドル 勝ち 2ドル -2ドル
8 2ドル 負け 1ドル
(リセット)
-4ドル
9 1ドル 勝ち 2ドル -3ドル
10 2ドル 負け 1ドル
(リセット)
-5ドル

グッドマン法では連勝に備えるべく勝った時は次のベット額を増やします。そのため、その状態で負けてしまうと一気にベット額を持っていかれるのです。

こうした欠点により、グッドマン法が「負ける」原因となっている可能性が高いですね。

デメリット2:連勝しなければ損失を取り戻せない

マーチンゲール法のように、連敗時に賭け金を2倍にして一度の勝ちですべての損失を取り戻す賭け方と比べてしまうと、どうしても「連勝しなければ損失を取り戻せない扱いにくさ」は感じてしまいます。

また、グッドマン法の場合、先のデメリットのように勝ち負けが交互に続いたり、勝ち負けの数が同数でも3連勝からの3連敗といった「少ない連勝数からの負け」に弱く連勝がまた来ない限り損失を取り戻すことが困難になります。

勝率50%(配当倍率2倍)のゲーム
賭け金 勝敗 次回賭け金 儲け
1 1ドル 勝ち 2ドル 1ドル
2 2ドル 勝ち 3ドル 3ドル
3 3ドル 勝ち 5ドル 6ドル
4 5ドル 負け 1ドル
リセット
1ドル
5 1ドル 負け 1ドル
リセット
0ドル
6 1ドル 負け -1ドル
勝率50%(配当倍率2倍)のゲーム
賭け金 勝敗 次回賭け金 儲け
1 1ドル 勝ち 2ドル 1ドル
2 2ドル 勝ち 3ドル 3ドル
3 3ドル 負け 1ドル
リセット
0ドル
4 1ドル 負け 1ドル
リセット
-1ドル

このように3連勝以下の連勝数からの同数の連敗では、マイナス収支になります

当然ですが、連勝数や連敗数は数が大きいほど確率が低く、数が小さいほど確率が大きくなるので、2連勝や3連勝(連敗もしかり)程度であれば意外とすぐに遭遇します

このようにして損失が出てしまうとまた連勝が来ない限り、損失を回収できません。また、試行回数を重ねればいずれは確率が収束して損失が出るので早めに切り上げる必要もあります。

このように「4連勝以上ありき」の賭け方であることは十分に理解しておこうね。

まとめ:グッドマン法が使えるのは「連勝が来そう」という局面のみ…他の賭け方は?

グッドマン法は勝率50%、配当倍率2倍のゲームで使用しますが、こうしたゲームでも連勝の確率は低いです。

勝率1/2のゲーム
確率 各連勝時の負ける確率
勝率 50.00% 50.00%
2連勝 25.00% 75.00%
3連勝 12.50% 87.50%
4連勝 6.25% 93.75%
5連勝 3.12% 96.88%

5連勝に至る確率は33回に1度程度です。むしろ勝ちと負けが交互に来る確率の方がはるかに高く、連勝が来る前に損失が膨らむ可能性は高いです。

やはり「連勝にすべてを賭ける賭け方」という印象が強いですね。

連勝よりも「連敗」や「勝ち負けが交互に来る局面」に重きを置いて攻略した方が良いね!マーチンゲール法を改良したココモ法やダランベール法などもおすすめするよ!

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